実施日:2019年12月2日(土)
試乗ルート:Osaka BMW 千里支店ー道の駅うずしお (往復)
「うちの車は天才なのだ。」
ニューBMW 1シリーズは、本当に天才かOsaka BMW社員で徹底検証いたしました!
比較するのは、競合ブランドの同等モデルであるコンパクトカー。
(詳細は割愛させていただきます)
実際に日常で使用されるシーンを想定し、高速道路を使用した長距離、ワインディングロードを試乗し、BMWが他社と比べてどのように異なるのか検証いたしました。
検証内容
・長距離走行 (Osaka BMW 千里支店から南あわじ市を山陽自動車道を通って走行)
・ワインディングロード (南あわじ市にある、カーブの多い一般道を走行)
・運転時の快適性 (運転に集中ができるか、走行性以外の性能)
・内装 (見た目や乗り心地)
高速道路のなだらかな道は、競合ブランド・BMW 両社の大きな違いは感じられなかった。
BMWは今作よりFR(後輪駆動)からFF(前輪駆動)に変わったが、なだらかな道が中心の高速道路等は、全く影響を感じられなかった。
**谷浦さん** 乗り心地について、サポートをお願いしたいです。
競合ブランドは、メーターパネルとナビゲーションモニターが一体となり迫力がある。
対し、BMWはメーターパネルとナビゲーションパネルが分かれており、第一印象は地味に見える。
しかしながら、このセパレートにより、運転時のメーターパネルの見やすさが格段に優れている。
ハンドルの形状に合わせて設計されたパネルは、全てが運転時の姿勢から変えずに見る事ができる。
そして、メーターパネルの中央に、近距離のナビが映し出される事によって、運転者はナビゲーションモニターまで視線を外さずに運転でき、BMWの方が運転に集中しやすい構造となっている。
競合ブランドは、要所要所に光沢感がある素材を使用し、全体的に華やかな印象を受ける。
メーターパネルとナビゲーションモニターが一体となり、大きな1つのパネルに見える事も、助手席に座ると存在感の大きさを実感する。
そして、助手席のアームレストが大きいので、広く感じられる事も魅力的である。
対し、BMWの内装は少し地味な印象を受ける。
シートの広さ自体は同等でも、運転者の利便性を重要視した構造は、助手席に乗る者にとっては面白みに欠ける。