教えて!アドバンスド・ジーニアス!~ NEW X3編~
【人生を享受する歓び】
BMW SAVモデルの中心モデルである
X3が待望のフルモデルチェンジ。
X3は2003年に初代モデルが登場後、
2010年のF25型、2017年のG01型、
2024年のG45型で第四世代目に突入となりました。
先代モデルのG01型は全世界で240万台の販売実績を記録し、
このセグメントでは圧倒的なブランド力を誇る、
名実共にSAV最強の称号を得たモデルでもありました。
人生を享受する歓び
というテーマは嘘ではなかった。
SAVモデル最高の歓びを味わえる車。
その歓びをまとめてみます。
まずはエクステリアについての変更点です。
フロント部分で目を引くのが
X3では始めて採用された
アイコニックグロー(光るキドニーグリル)と、
斜めにラインを入れたキドニーグリルです。
ヘッドライト部分は先代に比べて
よりキリッとしたスタイルになり、
フォグランプなどもなくなったことから
よりスッキリした印象を受けます。
M50にはMスポーツ・パッケージ・プロが
標準装備されており、
20dとは違うブラックに統一されたキドニーグリル、
そしてレッドキャリバーに目を惹かれる。
20dにはシャッター付のグリルが採用されているが、
M50にはシャッターグリルをなくし、
より冷却を意識したフロントデザインとなっているのも見逃せない。
ただデザインだけではなく、
ちゃんとそれぞれのパワートレインに合わせた
意味のあるデザインが採用されているのがBMWらしい。
ボディーサイズについては、
全長で+約5センチ、全幅で+約3センチ、
全高は-約2センチとなっており、
一回り大きくなっていますが、
運転した感覚は大きさの違いは先代とは感じませんでした。
それよりも一歩離れて車両を見た際に、
よりルーフが後ろまで伸びて伸びやなかプロポーションとなり、
綺麗なボディーラインとなりました。
よりエレガントに生まれ変わったX3のエクステリア、
皆様にもきっとよい評価をいただけるものと信じております。
インテリアの変更点についても確認をしましょう。
印象的なのは新たに生まれ変わったアンビエントライトです。
ジュエリーボックスと言われる
ワイヤレスチャージングシステム部分は特に印象的です。
最新のOS9システム搭載の
BMWカーブドディスプレイを初採用。
また今までOS9システムには採用されなかった
iDriveシステムが継続されていることが、
今までのBMWオーナーに安心感を与えます。
乗員に向かって大きく下がってくる
ダッシュボードも印象的です。
運転席からの視認性もよく、
助手席前の開放感も生み出しており、
ぜひショールームの展示車、試乗車で確認してもらいたい部分です。
また、ハンドル形状も変更されており、
より乗り降りがしやすくなりました。
レザーシート、シートヒーター、
3ゾーンエアコンなども標準装備されており、
お客様が必要とされる装備は全て
標準装備と思っていただいて問題ありません。
開放感がましたパノラマサンルーフ、
ベンチレーションシートなど、
より拘りをお持ちのお客様には
別途プレミアムなオプション装備のご提案も可能です。
最後に一番大切なドライビングに関して確認をしましょう。
一番の注目ポイントは
全グレードにマイルドハイブリッドシステムを
導入したことではないでしょうか。
ハイブリットが導入されたことにより、
より滑らかなエンジン始動、もちろん燃費、
走行性能に大きな影響を与えてくれます。
素晴らしく滑らかになった
X3のエンジンフィーリングには
ぜひ皆様注目をしていただきたい部分です。
特にM50に関しては、ただ滑らかではなく、
0-100km/hを4.6秒で駆け抜ける最高レベルの加速性能も備えています。
約400PSのパワーがありながら、
電子制御のアダプティブサスペンションの採用により、
乗り心地も全く犠牲になっておりません。
個人的には価格の差を考えましても、
一番の注目モデルはM50です。
ご予算が許すお客様には、
ぜひ騙されたと思ってM50を試乗いただくことを強く勧めます。
この時代においてBMWの6気筒エンジンを搭載したX3は、
競合他所と比べましても、パフォーマンス面だけではなく、
6気筒エンジンに乗れるという最高の歓びが味わえます。
安全装備面、駐車アシストに関しても大きく進化をしております。
ステアリング&レーンコントロールアシストはより精度がよくなり、
ACC使用時の前車の追従も
より人が運転するようなスムーズなものになり、
もちろん60キロ以下での
ハンズオフアシストシステムも
搭載されております。
駐車アシストに関しましては、
オプションにはなりますが、
パーキングアシストプロフェッショナルが搭載可能です。
スマートフォンからの外部駐車や、
今までの自動車駐車と違い、
ドライバーが運転する場所を記憶できますので、
今まで困難であった自宅への自動駐車も可能となっております。
このあたりの詳細はぜひBMWショールームにて
ご確認をいただきたい部分となります。
まずはNew X3をBMWショールームにてご覧いただき、
ご試乗ください。
今回のテーマでもある
「人生を享受する歓び」がきっと伝わると思います。
人生におけるパートナーに最適な車両であることを、
きっと確認いただけると思います。
ーOsaka BMW 千里支店 アドバンスド・ジーニアス 谷浦
※画像の車両はヨーロッパ仕様のため、一部日本仕様とは異なります。